チョット笑える話

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チョット笑える話～番外編（オリンピック編）Ⅱ～ 2006/02/18

　前回に続いて、番外編（五輪編）をお届けいたします。
　舞台はノルウェーのリレハンメル大会。４年に一度のオリンピック開催は、幼稚園児でも知っている常識でしたが、何故かこの大会は前回から２年後に行われました。
　時は1994年の２月。世にパソコンが普及していない頃で、深夜のテレビ中継に娯楽が集中していました。
　スキー・ジャンプの団体戦。札幌以来の日の丸飛行隊の活躍が目覚ましい中、いよいよ２本目最後のジャンパーの登場。その人は「原田雅彦」。ゴールド・メダル間近、国民の皆が自分の目を疑う瞬間だった。なにせ、跳んだと思ったら、すぐに着地しちゃったのだから。