チョット笑える話

チョット笑える話〜留学編\〜 2004/1/18
以下、あるHPからそのまま一部を引用しました。それほど紛らわしいんです、こ の問題は。

昼食はRed Roosterのチキンが配られる。

ちなみにRed Rooster(レッド・ルースター)とは
チキン専門のファーストフードチェーンで、
ケンタッキーのようなもの。
日本では見たことないけど、
こちらでは至るところにある。

こちらに来てまだ間もないころ、
私はレッドロブスターと勘違いして
ガッカリさせられたことが一度だけある。
(おなじ勘違いを二度するやつはいないけどね、普通。)

同じような赤い英文字のロゴで
一見しただけでは見分けがつかないんだもの・・・。
同じ間違いをした日本人はゼッタイいるハズ。 

 私はオーストラリアに留学中、いつかは「レッド・ロブスター」で御当地のクラブ (蟹)を腹一杯喰ってやろうと、機会を伺っていた。コミック「美味しんぼ」でも、オ ーストラリアのロブスターは安くて美味しいと描かれていたし。そして、その機会は 帰国1週間前にやっと訪れた。
 逆の表現では、その日は滞在1年後。初めて訪れたそのチェーン店の店内は 鶏づくしのメニュー。まるで「KFC」ではないか。改めて店内の看板のロゴをじっくり と見た。  
 「Red Rooster」
お馴染みの赤い看板だったから、信じて疑わなかったのに。ましてスペルの1文 字1文字まで、注意深く確かめる人間など居るはずがない。約1年間もの長い月 日を私は騙され続けた。毎日毎日見る看板だったのに。
 「Rooster」は英語で「雄鳥」の意味。よく見ると、ロゴには確かに鶏のキャラが描 かれていた。
 かつての名コメディアン「エノケン」を「エノケソ」を間違えるのはそっちの勝手で しょ。と、言わんばかりの騙され方だった。
 上記のコラムのように、一度騙されれば、2度と騙されはしない。だが、初めて 渡豪する人にとっては、必ず一度は騙されるくらいのトラップ(罠)なのだ。先入観 とは本当に恐ろしいというコラムでした。




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